長野県出身の女性映像作家/エレクトロニカシンガー・doodl(ドードル)が、MV「swan song」を公開した。
doodlは、長野県出身の映像作家として活動。それでも世界が続くならのMVをはじめ、様々なバンド達の映像作品を手がける映像作家だ。
今作は、doodl自身が作詞作曲した楽曲「swan song」を、自らが撮影編集を行った、セルフプロデュース作品。病魔に晒される世界の危機を表現した様なアート性の高さが話題となり、各界よりコメントが集まっている。
音楽界からは、それでも世界が続くなら、BlieANをはじめ、忘れらんねえよ等のサポートを務めたベーシストの寺中四、小説家のtokumei-kibou、イラストレーターの目黒しおり、映像作家のFUJINO ASUKA、また音楽プロデューサーやレコード会社等、様々なシーンからコメントが集まっている。
なお、doodlはYoutubeアカウントを正式に開設。今後も動画での音楽活動を行うと見られている。
■【コメント】
■BlieAN / Kenji George
初めて会った時から思ってたけど、この娘は天才です。
歌詞も曲も映像も、全てイッてて素晴らしい。面白い
■篠塚将行/それでも世界が続くなら
Radioheadやbjörk、近年で言えば宇多田ヒカルやビリー・アイリッシュにある様な美しさって、
キレイに整頓されただけのものじゃないと僕は思う。
森や海や草木は美しくあろうとは思っていない。
そんな清濁を全て飲み込んだ、自然や宇宙の様な神秘的な美しさは、
いつだって未完成で、実験的で、退廃的で、ただそこにあるだけで、美しい。
■tokumei-kibou / 小説家
美しいメロディーと音は、作られたものではない、
生まれた時からそこにあった自然や街、人の中にある美しさ、そこに同居するノイズと、決して綺麗ではない言葉の裏側。
僕は歌う彼女のことを何も知らないけど、僕の世界の終わりには、こんな音楽が流れていてほしいと思いました。
■目黒しおり
日々続く生活への諦めと、まだ続く毎日へのほのかな期待みたいな唄だなと思いました。
私の文面では何も伝えられなそうなので、耳にお暇ありましたら是非。
※全コメントは「swan song」MVの概要欄に掲載
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