BRIAN SHINSEKAI(ブライアン・シンセカイ)”が11月27日(水)リリースの最新配信EP『JOHN DOE(ジョン・ドゥ)』より「TENDERLY feat. STTARR」のミュージックビデオを公開した。
「TENDERLY feat. STTARR」はBRIAN SHINSEKAIの10年来の盟友STTARRとの共同プロデュース作品で、雨音のサンプリングや、韓国のヒップホップの流れにも通じるミニマムでローファイなビートなどを取り入れた楽曲となっている。
配信EP『JOHN DOE』
2019年11月27日(水)発売
<収録曲>
1. ATTACHMENT
2. WAIT
3. SUBURBIA
4. Dreaming
5. KNOT
6. TENDERLY feat. STTARR
7. JOHN DOE
■『JOHN DOE』配信先
https://jvcmusic.lnk.to/JOHN_DOE
【BRIAN SHINSEKAI コメント】
ジョン・ドゥとは、身元不明人・名無しの権兵衛のこと。
ナスカの地上絵は、誰が描いた?
世界七不思議の本を小さい頃に読んでから、ずっと心に引っかかっていた。
何のために?
人間でも異星人でもいい、何かを遺し、伝えたかった?
人類が誕生してからずっと、ヒトはメッセージを遺し続けてる。
古代中世近代と、世界中どこでも紡いできたメッセージ。
建築、美術、音楽、あらゆる芸術や、告白、家族愛、感謝、喧嘩、遺言、生活でのあらゆるやり取り。LINEのメッセージもそう。
僕らが関知していない何らかの力によって、運命や時間は動き続け、時に人の心を動かしたり、世界はずれたりする。
それは世界中どこも同じように起こっていて、ジャンルの垣根も飛び越えて、不思議なほどに当たり前に存在して、悲しんだり喜んだり、僕たちを生きようとさせてくれる。
何らかの意志によって僕らは音楽などを作り続けて何かを伝えようとしてるし、それは人類が生まれてからずーっと同じように、変わらない伝えたいメッセージが僕らにはある。
ジョン・ドゥ。名前も存在も知らない、もしかしたら自分自身かもしれない「何か」。
古代中世近代と、花の隣の若葉が「何か」にATTACHMENTして、
時機をWAITして、SUBURBIAの向こう側へ旅して、自由と解放をDreamingして、世界のKNOT(結び目)を作り、TENDERLYな心を伴って、メッセージを伝えてる。
例え、海の波間にその声が消えようとも、伝え続ける。
人類が誕生してから、世界中でメッセージを伝え続けてきたジョン・ドゥたち。その想いは、今も続いているし、僕らもメッセージを伝えていくジョン・ドゥの1人。
未来のジョン・ドゥへ、ジョン・ドゥから送る、7編のEPです。
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