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GLAY、新曲「元号」の配信に先駆けて歌詞とTAKUROのコメントが到着

新年号‟令和”が発表された4月1日に、GLAYが突如配信リリースすることを発表した新曲「元号」。今作の作詞・作曲はリーダーのTAKUROが手掛けており、フォーキーなサウンドに加え、TERUの力強いヴォーカルが印象的な歌詞をダイレクトにリスナーに届ける仕上がりとなっている。今回、同曲の配信リリースに先駆け、歌詞が先行公開された。

これまで数々の社会に対するメッセージを曲として書いてきたTAKUROだが、今作の歌詞には昭和、平成と生き抜いてきた人々へのリスペクトの意と、これからの新元号のもとで中心となって活躍していく世代への激励の意が織り込まれている。

オフィシャルサイトにはTAKUROのコメントがアップされており、‟この激動の時代に送る、僕らの本気メッセージを是非受け取って欲しい”と語っている。楽曲に込められた思いの強さが伺えるのでぜひチェックしてほしい。なお、新曲「元号」は4月26日より配信がスタートとなる。

■GLAY オフィシャルHP

http://www.glay.co.jp/

■【「元号」歌詞 】

平成が終わる時 あなたは何を思い浮かべるのだろう?

どれほどの希望を胸に抱えて次に進むのだろう?

心から望んだ平和のすべてが幻だったとしても

動き始めたこの船はまた新たな航海に汽笛を鳴らす

今日で終わるとニュースが告げた

昭和64 わずか7日

そして平成があけた

かつて兵士たちは目隠しのままで

玉砕しました 消え去った祖国の夢と

今もあの戦争(とき)を悔やんでいるならば

声をあげて欲しい

新しい元号の下で

民衆(たみ)が口にする絆はどれだけ強いというのだろう?

弱い者達を見捨てた時の苦味は今も淀みのようだ

心から憎むもの そのすべてをあなたが取り去ったとしても

その後でまた僕らはどこからか弱者を探しだし弾く

時代は変わる 望む望まぬ

平成30年 時の皇帝よ

その手で平成を終えて

かつて俺たちは人生の舵を

預けていました 放棄していました

誰も誰かの人としてあるべき尊厳を

奪えはしないのだ

新しい元号の下で

今日で終わるとニュースが告げた

平成31年 見送る者よ

さぁ 去りゆく彼らに花束を

かつて稚魚たちは流れに逆らい

泳いでゆきました傷だらけの身体をよじり

今もどこかで水を掻いているならば

生き抜いて欲しい 新しい元号の下で

たった独りで

流した涙よ

そこまでして守った 産声の鐘は

響き渡るだろう 唯一の元号の下で

【ライブ情報】

『GLAY LIVE TOUR 2019 -SURVIVAL-令和最初のGLAYとHEAVY GAUGE』

5月12日(日) 静岡市民文化会館大ホール

5月15日(水) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール

5月16日(木) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール

5月18日(土) 長野・キッセイ文化ホール

5月22日(水) 東京・NHKホール

5月23日(木) 東京・NHKホール

5月28日(火) 兵庫・神戸国際会館

5月29日(水) 兵庫・神戸国際会館

6月02日(日) 北海道・札幌文化芸術劇場

6月03日(月) 北海道・札幌文化芸術劇場

6月06日(木) 宮城・仙台サンプラザホール

6月07日(金) 宮城・仙台サンプラザホール

6月11日(火) 新潟県民会館

6月13日(木) 神奈川県民ホール

6月14日(金) 神奈川県民ホール

6月18日(火) 広島文化学園HBGホール

6月20日(木) 大阪・オリックス劇場

6月21日(金) 大阪・オリックス劇場

6月25日(火) 福岡サンパレス

6月26日(水) 福岡サンパレス

『GLAY 25th Anniversary “LIVE DEMOCRACY”』

日程:8月17日(土)、8月18日(日)

場所:メットライフドーム(旧:西武ドーム)

<チケット販売>

4/5よりFC会報封入チラシにて、チケット先行予約スタート。

プレイガイド最速先行 5/24(金)開始予定

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