シンガーソングライターのNakanoまる(なかのーまる)が、新曲「とっても明るい未来」のMVを公開した。
『MOOSIC LAB 2018 コンペティション』【短編部門】においてグランプリを獲得した映画『ドキ死』では主演&主題歌を務め、さらに「ベスト・ミュージシャン賞」「女優賞」を受賞したことでも話題となったNakanoまるの新曲。このMVは以前から彼女の作品を手掛ける森岡千織(クラウディ)が監督・撮影を務め、“あの世”を舞台にして撮影された。
衣装は着物・オブジェ作家の重宗玉緒が担当。スモーキーな世界の中、色鮮やかな衣装を纏ったNakanoまるがなんとも魅力的だ。
大食い男をかず(花団)、自撮りに夢中な女子高生を宇佐蔵べに(avandand)、PCを離さないオタクを西村晋弥(シュノーケル)などが演じ、ゾンビとして登場してくる。途中でNakanoまるも顔半分ゾンビになるなど演出もさまざまで、細部までこだわって作られた世界観を堪能してみてほしい。
■【Nakanoまる コメント】
「今回のMVはかつてない世界観に包まれています。テーマは、『あの世』なのですが、こんなにポップなあの世はなかなかないと思います。(行ったことないですが。)
この曲は、みんなが幸せになる道をそれぞれ気兼ねなく行きましょうという曲です。
MVの最後に私が消えてしまうシーンがあるのですが、各々が【『あの世』から脱出する】ことこそが『とっても明るい未来』に繋がるのでは、と改めてこのMVを観なおしてみて思います。とりあえず、生きてればなんかいいことあるよね! ぜひ最後まで、何回もみてください!」
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