3月27日(水)に発売されるFragrant Driveの1stシングル「胸の奥のVermillion」のジャケ写とミュージックビデオが公開された。コロムビアのアイドルレーベルであるLabel The Gardenのこれまでの雰囲気とは一見異なる雰囲気が漂っている。
今回のシングル表題曲はJanne Da Arcのキーボーディストであるkiyoの手による疾走感溢れる力強いナンバー。kiyoはこれまでにもClef Leaf「眠れる姫にくちづけを」、Shine Fine Movement「Love Magic」や「雪桜」など、数々の印象的な楽曲をLabel The Garden所属グループに提供してきたが、シングル表題曲としての楽曲提供は今作が初となる。
MVではメンバーの始まりに懸ける想いが楽曲の疾走感に乗って伝わってくる“快作”と呼べる仕上がり。今回はkiyo自身もバックバンドのキーボーディストとして客演しており、存在感のあるシンセリードを響かせている点にも注目だ。ほかにもベースにはOgaching(ex.Hemenway)が参加するなど、手練れ揃いで聴きどころ満載となっている。そんな「胸の奥のVermillion」はTBS系『有田ジェネレーション』3月度エンディングテーマに決定しており、3月6日(水)放送回からオンエアがスタートするのであわせてチェックしてほしい。
今作のカップリングには現在全国ツアー真っ只中となる摩天楼オペラのキーボーディストである彩雨が書きおろした「Magnet」を収録。磁石のS極とN極から連想されるアルファベットをモチーフにした印象的なナンバーで、摩天楼オペラにも通じるへヴィなセクションも盛り込まれている。
各タイプ共通のカップリングとなる「Magnet」のほかには、Type-Aにはキャッチーな応援ソング「パピナ」、Type-Bには切ない想いを歌った「Melt」がそれぞれカップリングとして収録。楽曲派のアイドルファンも納得のラインナップとなった今作だが、現在各地でリリースイベントを開催中なので、ぜひ足を運んでみよう。それぞれの楽曲はメンバーの伊原佳奈美がパーソナリティを務めるFM NACK5『かなみんジャンプRadio♪』にて一足早く聴くことができるのでチェックしてみてほしい。
■【コメント】
■Janne Da Arc・kiyo
デビューシングルということで、これから始まるFragrant Driveの世界を想像し、湧き上がる高揚とスピード感を重視して作った曲です。
音楽的に難しいことはあえてあまり考えず、僕の中では最大限にストレートな曲風にしました。
メンバーさんの覚悟のような、芯がしっかりしている真っ直ぐで強い声が詰まっていますので、一人でも多くの方に聴いていただきたいです!
■摩天楼オペラ・彩雨
Fragrant Driveの1stシングルに収録されるカップリング曲「Magnet」を作曲しました、摩天楼オペラの彩雨です。楽曲の中でなにかメンバーの個性をアピールできるポイントを作りたいと思っていたのですが、リーダーの板橋さんと一緒に考えたアルファベットラップが楽曲を印象付けるいいフックになりました。
レコーディング当日にもいくつか無茶振りさせていただきましたが、メンバーのみなさんがとても意欲的で、おかげさまで素敵な作品に仕上がりました。
フラドラ一発目の制作に関わることができてとても光栄です。
これからの長いグループの歴史の中で、メンバー、ファンのみなさんに愛される楽曲になれば幸いです。
シングル「胸の奥のVermillion」
2019年3月27日発売
【Type-A】(CD)
COCA-17575/¥1,111+税
<収録曲>
1.胸の奥のVermillion
2.タイトル未定1
3.タイトル未定2
4.胸の奥のVermillion (Instrumental)
5.タイトル未定1 (Instrumental)
6.タイトル未定2 (Instrumental)
【Type-B】(CD)
COCA-17576/¥1,111+税
<収録曲>
1.胸の奥のVermillion
2.タイトル未定1
3.タイトル未定3
4.胸の奥のVermillion (Instrumental)
5.タイトル未定1 (Instrumental)
6.タイトル未定3 (Instrumental)
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