緑黄色社会のライヴツアー『溢れた音の行方』のファイナル公演が、12月21日にマイナビBLITZ赤坂で開催される。
11月7日にリリースしたミニアルバム『溢れた水の行方』のリリースに伴い、行なわれた同ツアー。バンド最大規模となる会場はソールドアウトとなった。
開演前から熱気で溢れ、人気曲「Alice」のイントロで幕をあけると、色彩豊かな楽曲達を4人の歌と音が次々と奏でていく。 「私達の“溢れた音の行方”は、これからどうなっていくんだろう。良いかもしれないし、悪いかもしれない。でも、こんな素敵な景色を味わってしまったら、もっともっと大きな場所でみんなと夢を叶えていきたいって思う。これから先につながる景色が想像できてしまうような、そんなみんなの声を聞かせてほしい」 という、長屋晴子(Vo&Gt)のMCから演奏されたラスト曲「あのころ見た光」で会場が一つになり、さらなるバンドの飛躍を誰もが確信できる瞬間となった。
なお、11月9日にLINE LIVEで配信されたスタジオライヴ『奏でた音の行方』より、「サボテン」「視線」の2曲がYouTubeで公開されているので、ぜひチェックを。
Live photo by 安藤みゆ
ミニアルバム『溢れた水の行方』
発売中
ESCL-5118/¥2,000
<収録曲>
1. あのころ見た光
2. 視線
3. Never Come Back
4. サボテン
5. Bitter
6. リトルシンガー
【関連リンク】
緑黄色社会、マイナビBLITZ赤坂にてツアー完走
緑黄色社会まとめ
Dragon Ash、ACIDMANを迎え対バンツアーが終幕