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杏沙子、強い決意が込められた1stアルバム『フェルマータ』発売決定

2018年7月にミニアルバム『花火の魔法』でメジャーデビューした次世代シンガー・杏沙子(あさこ)が、2019年年2月13日(水)に1stフルアルバム『フェルマータ』をリリースすることを発表! 五線譜をバックに杏沙子自らが音符となり、アルバムタイトルである“フェルマータ”を表現した、キュートなアーティスト写真も公開された。

ニューアルバムのタイトルとなった“フェルマータ(fermata)”は、“音符や休符の記譜上の定量時間が任意で延長されること”を示した音楽記号で、デビューしたばかりの杏沙子が“ここからずっと自分らしく自身のペースで音楽を続けて行くんだ!”という強い決意が込められている。

2018年9月に開催したワンマンライブツアーのステージや自身のSNSなどで、レコーディングを行なっていたことを発表していた今作は、CDは縦15cm×横21cmのリング綴じノートタイプとなった“初回限定 ぐるぐるリングノートデラックス盤”と“通常盤”の2種類を用意。収録曲は2種類ともに共通で、オープニングナンバーの「着ぐるみ」、杏沙子作詞作曲によるアルバムリードトラックのポップチューン「恋の予防接種」、そして「ユニセックス」「チョコレートボックス」「よっちゃんの運動会」「ダンスダンスダンス」と、タイトルを一見しただけで想像力が掻き立てられる新曲が続き、7曲目にはYouTube杏沙子オフィシャルチャンネルで再生回数がすでに500万回超えを記録しているインディーズ期の代表曲「アップルティー」の再レコーディング音源を収録。

8曲目には新曲「半透明のさよなら」、デビューミニアルバム『花火の魔法』にも収録された「天気雨の中の私たち」、ライブではおなじみのバラード「おやすみ」と続き、杏沙子自身が地元の鳥取から上京したその時を思い返し、音楽とともに歩む決意を歌った「とっとりのうた」がエンディングを飾る、全11曲となる。

また、本人作曲以外の楽曲提供 / サウンドプロデューサー陣には、山本隆二、横山裕章、冨田恵一、宮川弾、幕須介人が参加。レコーディングには名越由貴夫、佐野康夫、伊藤大地、沖山優司、美央ストリングスなど、名うてのミュージシャンが参加という鉄壁の布陣によって作り上げられた今作は、単なるポップアルバムとしてだけではなく、緻密に練り上げられたサウンドを堪能することが出来る1枚に仕上がっている。

そして、2018年のリリースを前に早くも12月26日(水)19時30分~20時、大阪・FM OH!で放送される自身のレギュラー番組『E∞Tracks Selection ~杏沙子のラジオリウム~』の最終回の中で、アルバム収録曲の中から2曲が初オンエアされることも決定したので、お楽しみに! ジャケット写真は後日発表される予定だが、全貌が徐々に明らかになっていくメジャー1stフルアルバム『フェルマータ』への期待は、否が応でも高まるばかりだ。

■【杏沙子 コメント】

「遊びました!

これまでの自分に囚われず、次々に出会う知らなかった自分を楽しみ、面白がりながら自由に作りました。

過去、現在、そして未来が詰まった、おもちゃ箱をひっくり返したようなフルアルバムです」

アルバム『フェルマータ』

2019年2月13日(水)発売

【初回限定 ぐるぐるリングノートデラックス盤】

VICL-65093/¥3,200+税

【通常盤】

VICL-65094/¥2,700+税

<収録曲>

1. 着ぐるみ

作詞 作曲:幕須介人/編曲:山本隆二

2. 恋の予防接種

作詞 作曲:杏沙子/編曲:横山裕章

3. ユニセックス

作詞 作曲:幕須介人/編曲:山本隆二

4. チョコレートボックス

作詞: 杏沙子/作曲:宮川弾/編曲:冨田恵一

5. よっちゃんの運動会

作詞:杏沙子/作曲 編曲:山本隆二

6. ダンスダンスダンス

作詞 作曲:杏沙子/編曲:横山裕章

7. アップルティー

作詞 作曲:杏沙子/編曲:清家寛

8. 半透明のさよなら

作詞:杏沙子/作曲:宮川弾/編曲:山本隆二

9. 天気雨の中の私たち

作詞 作曲:幕須介人/編曲:山本隆二

10. おやすみ

作詞 作曲:杏沙子

11. とっとりのうた

作詞 作曲:杏沙子/編曲:山本隆二

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