現在、全国ツアー『ゴスペラーズ坂ツアー2018〜2019 “What The World Needs Now”』を開催中のゴスペラーズ。2018年10月19日の川崎からスタートした本ツアーは、2019年2月23日の苗場まで、36都市で40公演を行う。このツアーも中盤に差し掛かる頃。メンバー5人にメールインタビューを敢行した。
――アルバム『What The World Needs Now』は、じっくりとメロディーとハーモニーを聴かせるアルバムになっていると思いました。ステージで歌ってみて、改めて発見したアルバムの魅力は?
村上てつや(以下、村上):リズムの要素、ハーモニーの要素ともに非常に難易度の高い曲が多く、楽しく苦労しています。音楽的な複雑さが生み出すものが、表現される感情に微妙な色彩を与えているので、思っていた以上に繊細な作品であると歌いながら感じています。
――耳元でささやくような、細やかなヴォーカルワークがニューアルバムのひとつの大きな特徴でしたが、そのニュアンスをライヴで再現するために気を付けたことはありますか?
北山陽一(以下、北山):今回のアルバムのその印象に寄与したかもしれない変化として、僕が高いコーラスパートを歌っている時間が長い、というのがあります。力任せでなく高音を出す、というのは良い歌の筋トレなので、楽しんでやっています。
取材:伊藤亜希
■『ゴスペラーズ坂ツアー2018〜2019 “What The World Needs Now”』
※終了分は割愛
12月04日(火) 秋田・大仙市大曲市民会館
12月08日(土) 長野・大町市文化会館
12月09日(日) 新潟・長岡市立劇場
12月14日(金) 福井・鯖江市文化センター
12月16日(日) 岐阜・長良川国際会議場 メインホール
12月21日(金) 宮城・仙台サンプラザホール
12月24日(月) 東京・東京国際フォーラム ホールA(※)
12月25日(火) 東京・東京国際フォーラム ホールA(※)
<2019年>
1月12日(土) 静岡・沼津市民文化センター
1月14日(月) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
1月15日(火) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
1月18日(金) 神奈川・鎌倉芸術館(※)
1月19日(土) 静岡・アクトシティ浜松 大ホール
1月26日(土) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
1月27日(日) 佐賀・佐賀市文化会館 大ホール
2月02日(土) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール
2月03日(日) 大分・日田市民文化会館 パトリア日田 大ホール
2月09日(土) 山口・周南市文化会館
2月10日(日) 広島・上野学園ホール
2月15日(金) 大阪・フェスティバルホール
2月16日(土) 大阪・フェスティバルホール
2月22日(金) 新潟・苗場プリンスホテル ブリザーディウム
2月23日(土) 新潟・苗場プリンスホテル ブリザーディウム
◎チケット一般発中!(販売状況はオフィシャルサイトにてご確認ください)
◎新潟公演は2018年12月1日(土)より一般発売スタート!
■(※)が付いた3公演のチケット詳細はこちら
https://www.diskgarage.com/artist/detail/no000091
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