キース・ジャレットのソロアルバム『ラ・フェニーチェ』が10月19日に世界同時リリースされる。同作はキース・ジャレットが2006年7月19日にベネチアのフェニーチェ劇場で披露したピアノ演奏を収録。12トラックを収めた2枚組CDおよびデジタル配信でリリースされる。
発表とあわせてアルバムのティーザー映像と、収録曲「ザ・サン・フーズ・レイズ」の先行配信がスタート。「ザ・サン・フーズ・レイズ」は、1985年に初演されたオペラ『ミカド』のためにウィリアム・S・ギルバートとアーサー・サリヴァンが書き下ろした楽曲だ。
キースは9月29日に国際展覧会『ベネチア・ビエンナーレ』音楽部門でジャズミュージシャンとして初めて金獅子賞を受賞する。同賞は、過去にピエール・ブーレーズやスティーヴ・ライヒといった現代音楽の作曲家たちが受賞している。
(c)Roberto Masotti
アルバム『ラ・フェニーチェ』
2018年10月19日発売
UCCE-1172/3/¥3,500+税
<収録曲>
■DISC1
1.パートI
2.パートII
3.パートIII
4.パートIV
5.パートV
■DISC2
6.パートVI
7.ザ・サン・フーズ・レイズ
8.パートVII
9.パートVIII
10.マイ・ワイルド・アイリッシュ・ローズ
11.星影のステラ
12.ブロッサム
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https://itunes.apple.com/jp/album/1435138629?app=itunes
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