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写真メディアChiap!主催ライブ『チア☆ふぇす』の全編レポートを公開!

アイドルを応援するPictureメディアChiap!-ちあっぷ!-主催のアイドルイベント『チア☆ふぇす』が6月11日表参道GRONUDにて開催された。出演アイドルグループはなんと総勢14組。この日は写真撮影が可能ということで、推しの写真を撮るべく一眼レフカメラを持つ人も多く見受けられた。ライブ後にはフォトコンテストなどのアイドルを応援できる企画も用意。会場にはWEB上で撮影された写真が壁一面に貼られ、メディア主催ならではの“ワクワク”を感じられた。

初めての開催にも関わらず大盛り上がりで成功を収めたイベントの様子に加え、読者のために用意されたプレゼント情報も併せてチェックしてほしい。

■トップバッターはCheer up Baby

渋谷と有楽町あるCheer up Tokyoの宣伝部隊。みんなの事を応援して元気をチャージするアイドル。歌った曲の中には誰か1人のファンの名前をコールするというものもあった。「”Never Give Up”」などを披露した後に円陣を組み、最後の「CHEERS!」を歌いきった。この日のイベントのトッバッターとして、ステージを盛り上げて終えた。7月からラジオ番組もスタートするCheer up Baby。気になった方はラジオも聴いたり、お店に足を運んでほしい。

■2番手はNIJIIRO★サーカス団

暗闇の中から手拍子が起こり、“NIJIIRO★サーカス団行くよー!”との声で楽しげな音楽と共にステージに登場するメンバー。個性豊かなメンバーがファンを幸せにしていく、楽しいアイドルユニットだ。この日は1曲目の「アンバランス ロマンス」からスタート。グループ名にサーカス団とある通り、時折見せる、サーカスを連想させた音楽や動きが印象的だ。MCでは「NIJIIRO TIME」と称した、撮影時間も設けられた。リズミカルな音楽に合わせて撮影する時間はファンもメンバーも楽しそうだ。最後まで歌って踊ったパフォーマンスで会場を沸かせた。

■ソロアイドル1組目となる、 てのひらえるが登場

かっこよく1曲目の「DUSK」を歌い終え、パフォーマンスに勢いをつけると“飛べ!”の掛け声とともに2曲目が始まる。一瞬で会場の空気を”てのひらえる”の世界を作り上げていった。MCでは“さっき歌ってるときにシャッター音がカシャカシャ鳴ってめっちゃ面白かった、やばいやつやん! カメラの多い現場で緊張してるんですけど、楽しんでいきたいと思います”と宣言。続いて行くステージをコンセプトでもある”闇カワロック”に歌いあげた。彼女は2018年の4月に神戸から上京してきたばかりだというが、活躍の幅はすでにますます広がっている。

■拳を掲げるおちゃらけユニット 偶像ぱんでみっく

6月2日にライブデビューしたばかりの2人組みユニットが”偶像ぱんでみっく”だ。デビューした直後とは思えぬ息の合ったパフォーマンスを見せる。MCで“写真盛れてるか不安なんだよね”“瞬きしてる写真が多い”と漏らす2人。そんな2人がフォトコンテストの賞品を狙って用意したものが”前髪をキープして盛れる、髪と目の部分のみのお面”だ。お面をつけ、2曲目に歌った曲の1番だけもう一度歌って、写真を撮ってもらうようにする、ユニークで大胆なパフォーマンスが印象に残るステージになった。

■5組目に登場したのは、 最期はここで。

スウィートで、オルタナティブ(もう一つの選択肢)なアイドル、“最期はここで。”。印象的かつキャッチーな楽曲、「潮騒生活協同組合」を披露したあとMCに移る。当日は台風の予報だったが、風などはそんなが強くなかったことに対し、“頑張って雨戸を閉めた”宇野のコメントで笑いが起きた。MC後は雰囲気が変わってクールに「体温」を歌いあげる。ラストの曲ではファンと共に拳を掲げて熱気を高めてステージを終えた。実は6月27日のZirco Tokyoでのイベントライブでグループ活動を休止してしまう彼女たち。showroom配信も毎日しているので”彼女たちの最期”をしっかり見届けてほしい。

■続いてはマボテンこと、幻.noが登場

元マボロシ可憐GeNEから結成されたアイドルグループセルフで楽曲制作や衣装制作、グッズ制作なども行うが、クリエイティブが高い事で話題を呼んでいる。スタートから「盛り上がっていきましょう」と「テキメキカーニバル」でテンションの高いステージを作り上げた。そのあとは「キミへ」でメンバーがフロアに降りてきてサークルを作る場面、そして”ヲタ渡り”という”マボテン”ならではのパフォーマンスを見せる。その次にはみんな大好きだという「トリドリ」で会場を沸かせ、タオルを回したパフォーマンスや息のあったダンスで会場を魅了した。

■折り返しの7組目は 異国のパルピタンテ

どこか夢の国を思わせる音楽と共に登場したのは4人組アイドルグループの異国のパルピタンテ。1曲目からアップテンポな曲で一瞬にして会場を盛り上げた。途中でシャッターチャンスの時間を作るなどのサービスタイムも儲けられ、イベントへの気合いが感じられた。その後も手拍子や会場を一体化するパフォーマンスで、“異国”なステージを作り上げる。今年からセルフプロデュースで活動している彼女たちは普段ライブ中の写真が撮れないのだという。ファンはここぞとばかりにシャッターを切っていた。

■「病み」と共存するアイドル、 病ンドル

それぞれが病みを抱えながらも「居場所」を求め日々奮闘、邁進している。という彼女たち。病み期に入ると誰かがライブを休む可能性があるようだが、この日は3人全員出席。息の合ったかっこいいパフォーマンンスを披露した。「sgrks」のヘドバンの時には“カメラを置いて頭振れ!”と撮影許可のライブならではの煽りもあった。ラストの曲はパラパラの振り付けも印象的な「GOOD SCANDAL 」を披露。ファンの掛け声と共に最後まで全力で踊りきった。

■9番手はSparklePinkRuby

3月のワンマンライブぶりに表参道GROUNDのステージに立ったSparklePinkRuby、通称”スパピ”。通常は4人で活動しているが、この日は水希綾音が体調不良で欠席。3人でのステージだったが、精一杯ステージを作り上げた。「シーシャープ」でスタートし、2曲目はポップな「八月の夜」の歌とファンの掛け声でさらに会場を盛り上げる。ラストの「恋心はつむじ風」では、メンバーの“いくよー!”“せーの!”という掛け声で、会場の心は一つになり、あっという間のステージを終えた。6月26日秋葉原ZESTにて丸島ゆいのと百田千紘の合同生誕祭も行われる。普段は撮影禁止のスパピだが、この日も撮影可能ということで貴重なライブになりそうだ。

■登場前から掛け声で盛り上げたのは ソロアイドルシンガーの星乃ちろる

赤いワンピースを着て登場した、星乃ちろるは最新シングルから「無限エイト」を披露。ピースサインをして最初の曲を終えると2曲目に「どきどき☆リズム」を歌い上げる。会場を目一杯使ったパフォーマンスに会場の誰しもが、彼女に釘付けになる。前日、名古屋でワンマンライブだった彼女は台風と一緒に東京に来たと言う。そして“雨は印象に残りやすいが、会場内だけは晴れにしたい”という願いから「晴れのち、ハレ」を歌い、会場の天気を晴れに変えていく。カメラを向けるファンに“ちゃんと可愛く撮ってよ〜”との声も。可愛いパフォーマンスから一点、キレのあるかっこいい動きダンスを披露し“すごく楽しかったです!”と締めた。6月18日に行われる主催ライブも熱く、可愛く、表情豊かなパフォーマンスを見せてくれるはずだ。

■可愛らしいギンガムチェックの衣装で 登場したのはきゅい〜ん’ズ

“私だけに、賭・け・て!!BETできるアイドル”をコンセプトに活動している5人組アイドルユニット。手首のリボンをなびかせながら、1曲目に「BET!!」 を歌い、会場の視線をグループに向けて行く。“MC中はおとなしいので、ぜひ写真を撮ってください”と言い、ファンがカメラを向けると“記者会見みたい”と照れた様子を見せた。後半は可愛らしい振り付けの「Sweetdays」と「BOMBER GIRL」でファンを魅了。ファンからも思わず“可愛い〜!”と声が挙がる。縦1列に並ぶフォーメーションで始まる「Moving!」を最後の1曲に納め、ソロパートのある楽曲でそれぞれの歌声も披露。ステージを終えた。現在、『SEKIGAHARA IDOL WARS』への出演権を賭けたイベントに参加中の彼女たち。是非これからも応援してほしい。

■47都道府県天下統一アイドル、 BANZAI JAPAN

この日は研究生のASHIGARU JAPANと混合のステージで、いつもよりパワーアップしたステージを魅せてくれた。笹川ささの煽りからハイテンションで「大和撫子の日が昇る」を披露。彼女達らしい元気の出るパフォーマンスだ。その後も「せんすがないっ!!!!!」ではファンの扇子を奪い、パフォーマンスを行い、ファンも掛け声や手拍子で盛り上がる。メンバーそれぞれの個性が光るBANZAI JAPANのステージは一瞬たりとも目が離せない。7月にフランスのパリで行われるJAPAN EXPO2018では日本の魅力を伝えてくるという彼女たち。勢いに乗っているBANZAI JAPANに今後も注目である。

■ブルーの衣装で登場したのは 5人組アイドルグループd-girl

1曲目に「灼熱のユートピア」を歌い、圧倒的な歌唱力で大人っぽい印象を受けた。そんな歌唱力に負けじとファンからも力強い掛け声で応援する。曲中のメンバー紹介では1人ずつパフォーマンスをし、メンバー1人1人をじっくり見れる、嬉しいタイミングが設けられた。フロアでは掛け声だけでなく、振り付けを完コピしてるファンもいて熱狂度を感じる。8月にあるツアーファイナルの単独公演はマイナビBLITZ赤坂で行われる。大舞台に立つ彼女達もチェックが外せない!

■ラストを飾ったのは愛夢GLTOKYO!

アニメ、ボカロ、コスプレ、ゲームなど日本のサブカルチャーを世界に届ける為に結成された2.5次元ユニット。「はじまりのウタ」や「俺が生まれてきた理由それはお前に出会うため」を披露し、激しく楽しいパフォーマンスを見せ、途中では激しいヘドバンも見られた。MCでは写真撮影の時間を作り、左、右、真ん中で撮影できるように、ファンを考えたサービスも見られた。後半も”頭振れー!”とヘドバンを呼びかけたり、高いジャンプなどのパフォーマンスを披露。トリにふさわしいパフォーマンスをして『チア☆ふぇす』を締めた。

平日の早い時間からのスタートにも関わらず、表参道GROUNDが満員になった、チア☆ふぇす。今回が初めての開催だったが、多くのアイドルやファンからも“また開催してほしい”という声が届いているようだ。また、ファンの撮影した写真はTwitterのハッシュタグ“#ちあふぇす”で見ることができる。主催を行なった、アイドルを応援するPictureメディアChiap!-ちあっぷ!-では可愛く、綺麗なアイドルの写真が更新されている。アイドルが好き、アイドルをもっと知りたい、写真を見たいというファンの方は是非チェックしてほしい。

■アイドルを応援するPictureメディアChiap!-ちあっぷ!-

https://chiap.info

TEXT:伊藤美咲

PHOT:FUMI

LIVE プレゼント詳細

Chiap!-ちあっぷ!-公式Twitterから発信されるレポートのツイートをリツイートおよびアカウントフォローしてくださった方に抽選でアイドルからのラブレターをプレゼント!

レポートのツイートに推しのグループ、名前を含めて引用リツイートしてください。抽選で推しの1名からラブレターが届きます。当選者には発送のご連絡いたしますのでアカウントのフォローをお願いいたします。

※締め切り:6月30日 23時まで

※当選の発表は商品の発送を持って返させていただきます。

※Chiap!-ちあっぷ!-公式Twitter https://twitter.com/chiap_jp

チア☆ふぇすフォトコンテスト 詳細

・ライブ終了後にハッシュタグ“#ちあふぇす”でライブ写真を投稿。

・動員結果に関係なく、最も素敵な写真をアップされたアーティストにインタビュー取材。

・後日、Chiap!内記事にて結果発表、記事を掲載します!

■応募期間:6月11日(月)~6月21日(木)

■応募方法:twitterにて#ちあふぇす(ひらがな表記)ハッシュタグを付与した、本イベントの写真を投稿

■発表:Chiap!記事内でインタビューと共に発表

■審査基準:RT数、いいね数で数値計算し、絞り込んだ上で、Chiap!内で選考。各アイドル運営様に可否をを頂き、インタビュー掲載となります。

※記事内ではご応募いただいたツイートを紹介させていただきます。予めご了承ください。

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