OKAMOTO’Sの新曲「History」が、11月6日(金)公開の黒木瞳監督が4年ぶりに手掛ける映画『十二単衣を着た悪魔』の主題歌に決定し、8月14日(金)からSpotify等で世界先行配信がスタートした。
同曲は、8月26日(水)発売のEP『Welcome My Friend』に収録される楽曲。表題曲の「Welcome My Friend」はフジテレビ“ノイタミナ”『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』エンディングテーマとしてすでに世界40カ国以上で配信もされている。
今回「History」が主題歌に起用された映画は、黒木瞳監督が4年ぶりに手掛けており、小説家の内館牧子が「源氏物語」を題材に奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた長編小説「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を元に実写化、主演は伊藤健太郎が務め、三吉彩花、伊藤沙莉ら注目キャストが参加している。今作のエンディングにはどうしてもロックを使用したかったという黒木監督は、数あるアーティストの楽曲を聞く中で、OKAMOTO’Sの「BROTHER」を気に入り、この楽曲に近いROCKな新曲の書き下ろしをOKAMOTO’Sのメンバーに依頼、「History」REC時には黒木監督もスタジオに足を運ぶ程の熱の入れ様で、お互いコミュニケーションを取りながら作品に寄り添った新曲が完成した。
どんな仕上がりになっているのか、先行配信と併せてチェックしてほしい。
■「History」先行配信URL
https://VA.lnk.to/XnILGk
■【コメント】
■オカモトショウ(Vox)
「黒木さんの映画を見て、主人公の男の子が長い歴史を経てどんどん成長する姿が印象に残りました。黒木さんに伺ったら”順撮り”と言って、脚本の順番通りに撮影をしていったらしく、だからこそ成長した演技をしていたのではなくそこには本当に成長した主人公がいたことを知りました。「History」は、OKAMOTO’Sの初の武道館ワンマンを終えてすぐに書いた歌詞です。自分達のこれまでの歴史の中にあったいろんな出来事が自分達を成長させてくれたことと、映画の物語がリンクするよう書いたこの曲を、映画を通して皆さんにも気に入ってもらえたら嬉しいです」
■黒木瞳監督
――経緯をお聞かせください。
「もともと、どうしても主題歌をロックでいきたかったんですね。いろんな楽曲を聞いていく中で、OKAMOTO’Sさんが一番私の中でヒットしたんです。そこで楽曲を作っていただくお願いをするためにショウさんにお会いしました。台本を読んでいただいて、具体的に映像もお見せしたんです。そうしたらショウさんが、ものすごくイメージが湧いたそうで、そこからお作りになったんです」
――実際聞いたご感想は?
「『十二単衣を着た悪魔』を象徴するような、パッションがあって、前向きになれるような、熱量のこもった歌に仕上げてくださって、すごく感謝しています」
――レコーディングにも足を運ばれたと。
「はい。とてもチームワークのいいアーティストの方たちだなと思いました。さわやかな、とてもいい雰囲気のレコーディングでした」
EP『Welcome My Friend』
2020年8月26日(水)発売
【初回生産限定盤】(CD+Blu-ray)
BVCL-1097-1098/¥3,000(税別)
【通常盤】(CD)
BVCL-1099/¥2,700(税別)
<収録曲>
■CD
1.Welcome My Friend
※「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」エンディング・テーマ
2.THE BEAR
3.Riot
4.Misty
5.MOTEL
6.History
■Blu-ray ※初回生産限定盤のみ
『OKAMOTO’S/90’S TOKYO BOYS “Online Broadcast”』
1.Beek
2.青い天国
3.NO MORE MUSIC
4.NEKO
5.Border Line
6.Phantom (By Lipstick)
7.Dance To Moonlight
8.BROTHER
9.ROCKY
10.90’S TOKYO BOYS
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