超特急の楽曲「Revival Love」が、新木優子と高良健吾のふたりが主演を務めるフジテレビ系10月期の木曜劇場『モトカレマニア』(10月17日放送スタート)の主題歌に決定した。
『モトカレマニア』は現在女性漫画誌『Kiss』(講談社)にて連載中の同名コミックが原作となっており、コミックスは3巻まで発刊。元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語を描いた作品となっている。なお超特急が木曜劇場の主題歌を担当するのは、『探偵の探偵』(2015年7月期)以来4年ぶり。今回の決定を受け、主人公を演じる新木優子と対面し、互いに熱いエールを贈り合った。
ブラスの音色も華やかな主題歌の「Revival Love」について、ヴォーカルのタカシは“ドラマの明るい世界観にもつながるようなアップテンポでハッピーな楽曲になりました。歌詞に関しても世の男性、女性、それこそ“モトカレマニア”な方にも共感いただける部分が多いんじゃないかなと思います”とコメント。
また今回、作詞・作曲をいきものがかりのギターである水野良樹が担当している。これについて超特急のタカシは“超特急が他のグループの方に曲を提供いただくのは初めて。この楽曲を通じていつかコラボができたらいいなと願っています”と、喜びの言葉を口にした。
さらにすでに楽曲を試聴したという新木も“私が演じるユリカというキャラクターはアップダウンが激しくて、この曲にも想いを引きずっているような切ない歌詞がところどころに散りばめられていますけど、ユリカはそれを楽しんでいるところがあるんですよ。なので超特急の皆さんがポップに歌って踊ってくださることで、ユリカの気持ちをアップの方向に盛り上げてくれるような、すごくすてきな曲になっているんじゃないかと思います”と分析。それを聞いた超特急のメンバーは“素晴らしい! この圧倒的なコメント力、僕らも見習わなければ!!”と絶賛したとのこと。
その他、“これまで新木さんが演じてこられなかった役柄なので、新しい新木さんが見られることがとても楽しみです!”と俳優経験豊富なタクヤが伝えると、新木も“『モトカレマニア』という作品をすごく後押ししてくれる主題歌なので、早く皆さんがステージやいろんな場所で披露している姿を見たいですね。ぜひ一緒にドラマを盛り上げていただければうれしいです”と返答。“ホントにどんな役でもいいので、ドラマに出させていただければすごくうれしいです。もう、通行人Aでもいいので!”と意気込んだユーキを筆頭に、メンバーそろって出演への意欲を示した。
訳すと“復活する愛”という、まさしく『モトカレマニア』にピッタリの意味を持つ「Revival Love」。この春夏の全国ツアーでグループの念願だった全都道府県開通(=ライブ進出)を果たし、いま乗りに乗っている超特急が放つハッピーなヴァイブスを、ぜひお茶の間で楽しんでいただきたい。
■【いきものがかり 水野良樹(Gu) コメント】
超特急の皆さんはダンスもボーカルも、キレッキレのめちゃくちゃ高い技術を持っているのに、どこか親しみあるユーモアをまとっていて、グループがもつその柔軟な躍動感に導いてもらって、今回のパワフルな曲を書かせてもらえました。新木優子さん演じる主人公ユリカを追いかけていくと、思わず“まじかよ!”とツッコミを入れてしまいたくなるような瞬間がたくさん来て、気がついたら物語から目が離せなくなっているんだと思います。そんな展開を、超特急の皆さんのパワーでしっかりと加速させて、華やかにできるような、ポップな曲を心がけました。
■木曜劇場『モトカレマニア』
放送日時:10月17日(木)スタート
※毎週木曜 22:00~22:54
(初回15分拡大 22:00~23:09)
キャスト:新木優子、高良健吾、浜野謙太、田中みな実、よしこ(ガンバレルーヤ)、森田甘路、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、加藤虎ノ介、大地、井上翔太、小手伸也、山口紗弥加
原作:瀧波ユカリ『モトカレマニア』(講談社『Kiss』連載)
脚本:坪田 文
『コウノドリ』シリーズ、映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』 他
主題歌:超特急「Revival Love」
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