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MINAMI NiNE、下北沢LIVEHOLICでのリリースイベントにてEP『IMAGINE』を全曲披露

7月1日に下北沢LIVEHOLICにて、MINAMI NiNEがEP『IMAGINE』のリリースを記念して、『MINAMI NiNE ×激ロック『IMAGINE 』Release Special Live』を開催した。

『IMAGINE』のリリースイベントということで、CD購入者の中から抽選で選ばれた観客が会場を埋め尽くす中、MCを務めた芸人のヤマダイラーに続き、MINAMI NiNEが登場。楽曲の制作秘話やレコーディングの裏話、また初回限定盤特典映像にも収録されている、アメリカ・ニューメキシコでの撮影ドキュメントのさらに裏話など、ここでしか聞けない貴重なトークを披露した。普段から親交のあるヤマダイラーとのトークはメンバーの素の魅力が満載で、会場は大盛り上がりに。

そして後半は、ヒロキ(Vo&Ba)の“ライブしようかね”の一言で、EPの1曲目に収録されている「群青」からライブがスタート。彼らのライブの代名詞とも言われる楽曲「南九節」で、観客が拳を突き上げ、“ヤーマン!”と叫び、ボルテージは一気に最高潮へ。勢いそのままに、スケロクのドラムに合わせて会場は一体となり、足を踏み鳴らし、手を叩き、甲子園でも話題の応援歌の新定番「ダイナミック琉球」へ。彼ららしい、パンクロックアレンジに大盛況となった。

MINAMI NiNEらしい色々な要素を盛り込んだアレンジとなった「Family」をプレイし、ワラビノ(Gu&Cho)の“月曜の夜から、皆さんお越しいただき、本当にありがとうございます”の挨拶に続いて「フレグランス」へ。この楽曲は3年かけて制作したと前半のトークでも語っていた彼ら。最後は、どうしても入れたい一曲として、最後に作った楽曲ながら、今作を象徴する楽曲となった「IMAGINE」を今回は特別にサポートキーボードを入れ、ライブ初披露。ヒロキが“大事な人へ向けて作った楽曲”という熱い想いを観客へ語りかけ、会場が感動的な雰囲気に包まれる中、本編が終了した。

アンコールでは、“あともう一曲あった!”とEP収録曲の中で最も短い楽曲「Killer song」を披露し、EP『IMAGINE』を無事全曲披露。最後に”さらに大きなところへ皆を連れて行きたい”いう言葉を大切なファンに届け、MINAMI NiNEは『IMAGINE』を届けるために全国各地を回っていく。

photo by Akira”TERU”Sugihara

【セットリスト】

1.群青

2.南九節

3.ダイナミック琉球

4.My life, My way

5.Family

6.フレグランス

7 .Imagine

<ENCORE>

1.情熱

2.花

3.Killer song

EP『IMAGINE』

2019年6月12日発売

【初回限定盤】(CD+DVD)

UPCH-7496/¥2,037+税

【通常盤】(CD)

UPCH-2185/¥1,556+税

<収録曲>

■CD

1.群青

2.Killer song

3.ダイナミック琉球

4.Family

5.フレグランス

6.Imagine

■初回限定盤DVD

Road to New Mexico

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