1月5日(土)、名古屋バンド・みそっかすが主催するサーキットフェス『みそフェス』が今年も開催された。
名古屋の新年の風物詩として定着し今年で6年目を迎えた本イベントは、毎年少しずつ規模を上げて、新栄エリアに開催地を移してから4年目にして、今回初のソールドアウト開催となった。ビレッジマンズストアやバックドロップシンデレラなどお馴染みのバンドはもちろん、ネクライトーキーやSuspended 4thといった新進気鋭の若手バンド、また2016年以来3年ぶりの出演となった盟友・夜の本気ダンスなど、みそっかすが強い思い入れを持って集めた47組のアーティストたちが、ラストのみそっかすへとバトンを繋いだ。そんな仲間たちの熱演を受け、大トリのみそっかすも堂々たる演奏で新旧織り交ぜた曲を次々にたたみかけ、集まった観客と共にダイアモンドホールを揺らした。
この日をもってみそっかすを脱退となったノブリル(Gt.&Cho.)は、終始楽しそうにギターを掻き鳴らし、時にステージ上を走り回ったりと、ラストステージをメンバーと共に笑顔で駆け抜けた。
尚、みそっかすはノブリル脱退後もサポートを迎えて活動を続けていくことを発表しており、2月以降新たなライヴスケジュールもいくつか発表しているので、今後の彼らもぜひチェックしたい。
photo by 雷(@nameless4645)
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