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ウドー音楽事務所、レッド・ツェッペリンやKISSなど来日したスーパースターの軌跡をたどる展覧会を開催

1967年に設立されて以来半世紀以上にわたり、海外アーティストを招聘し、日本におけるコンサート事業を牽引してきたウドー音楽事務所。この半世紀にわたるコンサート制作の中で、来日したアーティストが創業者の有働誠次郎氏や社員に残したギターやサインなど、貴重な品々を一堂に展示し、来日したスーパースターの軌跡をたどる展覧会『UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡』を開催することが決定した。

レッド・ツェッペリンの最後の来日公演となった1972年10月、KISSが日本で初めて火を吹いた1977年3月、幻に終わった1980年1月のポール・マッカトニー&ウィングス来日公演、3時間を超すライブを行なった1985年4月のブルース・スプリングスティーン初来日公演、プリンスの初来日公演にしてザ・レヴォリューション最後の公演となった1988年3月、世界中が嫉妬した1991年10月のジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンのジョイント・コンサートなど。来日公演のポスターやチケットなどを通して、ファン人生に深く刻まれた、熱い思い出が蘇ることは間違いない。また、ウドー音楽事務所50年の歴史とともに、招聘当時の朝日新聞紙面も展示することにより、その時代の空気も感じ取ることができる。

さらにエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモア、サンタナなど、伝説のギタリスト達からウドー音楽事務所に贈呈されたギターが一堂に介し、それらのギターを手にとることができる体験企画も特別に実施!

エリック・クラプトンは“ブラッキーJr”を始め1999年のクリスティーズにて落札したギター3本、ジェフ・ベックは1986年の夏に軽井沢の野外コンサートで使用されたストラトキャスター、1985年のディープ・パープルの来日公演の際にリッチー・ブラックモアからプレゼントされたストラトキャスター、1973年の東京公演で使用されたサンタナのレスポール。その他、ジョー・ペリー、スティーヴ・ルカサーなどのギターも展示される。まさにロックの歴史が詰まった夢のような空間といえるだろう。特にエリック・クラプトンの“ブラッキーJr”は、2004年のクリスティーズの競売で約1億円という価格で落札された“ブラッキー”のサブ・ギターとして知られている必見のアイテムだ。

また、ギター以外のメモラビリアの展示も行なう。リッチー・ブラックモアが1995年の来日公演で着たステージ衣装、ボブ・ディランの直筆メッセージが入った1978年初来日公演のポスター、1991年にエリック・クラプトンとのジョイント・コンサートを行なったジョージ・ハリスンからプレゼントされたメッセージ・ブック、2008年に初の単独来日公演を行ったザ・フーが日本武道館のステージで破壊したタンバリンとマイクなど、こちらも豪華なアイテムが揃っている。

ライブ写真はもちろんのこと、日本滞在中の秘蔵オフショット写真、関係者だけに配られたグッズや、ゴールドディスク、ツアーパス、ピックなど普段は見られないアイテムを多数展示する『UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡』。ぜひその目に焼き付けてほしい。

■『UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡』

日程:3月08日(金)~3月31日(日)

時間:平日 11:00~21:00(最終入場 20:30)

※日曜祝日:10:30~20:30(最終入場 20:00)

会場:東京・有楽町マルイ 8階特設会場(JR有楽町駅前)

<チケット>

前売り:1,300円、高校生以下800円

当日:1,500円、高校生以下1,000円

※すべて税込み

※未就学児童無料

<お問い合わせ>

ウドー音楽事務所

03-3402-5999 https://50th-exhibition.udo.jp/

主催:朝日新聞社 / ローソンエンタテインメント / TOKYO FM / bayfm / FMヨコハマ / InterFM897 / J-WAVE / ウドー音楽事務所

制作:ムラヤマ

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