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BiSH、過去最大規模のワンマン公演に約1万7千人が熱狂

BiSH初のホールツアー『BiSH BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR』のファイナル公演『BiSH BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL “THE NUDE”』が12月21日にとして幕張メッセで開催された。

BiSH史上最大規模のワンマンとなる同公演には、約1万7千人の清掃員が集結。午前中から#BiSH幕張がTwitterトレンド1位を獲得し、開演に向けて期待が高まっていく。

会場は開演前から大型LEDに映像が映し出されスモークが焚かれ、風雨や雷のSEが響く中、シームレスに山田健人撮り下ろしのオープニング映像からスタート。 映像にも登場した神父がステージに登場、拘束器具に拘束されたBiSHメンバーの映像と連動して1人づつメンバーが召喚されるようにリフターでステージに登場。

2人のギター、ドラム、ベース、キーボード、更に24人に及ぶストリングス隊をバックに1曲目、最新シングルの「stereo future」からLIVEはスタート。 メンバーは、50メートルに及ぶ花道を一気に駆け抜け、こちらもBiSH初の試みとなるセンターステージでエモーショナルなパフォーマンスを魅せる。

スタンディングエリアに全方位を囲まれたセンターステージは、全方位4面LED構成となっており、メンバーが映し出される度に歓声が響き渡り、BiSH最大の武器であるメンバーと清掃員の熱量がぶつかり合うステージが展開されていく。

ド派手なレーザーや照明演出、火柱、バーストに、山田健人によるスタイリッシュなVJ、映像演出が絡み合い、エンターテインメント要素も多く取り入れられた今回のLIVEでも、特に中盤に披露された「My landscape」では、センターステージ上から筒状の紗幕が降ろされ、紗幕には次々と映像が投影されていき、アイナ・ジ・エンドの絶唱とともに一気に紗幕が振り下ろされた瞬間には大きな歓声が上がりLIVEのハイライトの1つとなった。

アンセム「BiSH-星が瞬く夜に-」「MONSTERS」「スパーク」「beautifulさ」、17,000人の清掃員のシンガロングが響き渡った「GiANT KiLLERS」「サラバかな」、オリコン1位を獲得した「PAiNT it BLACK」や、激しいバンド演奏とシャウトが響きわたる「SHARR」「DEADMAN」、ストリングス隊を加えよりエモーショナルで壮大さを増した「プロミスザスター」「HiDE the BLUE」など“BEST of BiSH”とも言えるセットリストは、リリース当時“武道館でBiSHがセンターステージでパフォーマンスすることをイメージして作られれた振付”である「BUDOKANかもしくはTAMANEGI」で、本編は幕を閉じた。

アンコールでは再びストリングス隊と供に「オーケストラ」、1人1人のMCでアイナ・ジ・エンドは「誰が何と言おうと今日のBiSHは最高でした」、モモコグミカンパニーは「ここが世界一幸せな場所です、ありがとう」と感謝を述べた。

続く「ALL YOU NEED IS LOVE」では、ユカコラブデラックス、ハグ・ミィを含むBiSHのアーティスト写真が歌詞に合わせて展開していき、最後は清掃員も肩を組みBiSHと一体になりシンガロング。 ショーは大円団を迎えたと思いきや、エンドステージで「NON TiE-UP」を披露。山田健人によるリアルタイムVJ、この日1番のレーザーと照明によるド派手でストイックなパフォーマンスでこの日のLIVEは幕を閉じた。

また、ハシヤスメ・アツコを中心としたコントで2019年4月からスタートする全国14か所21公演のZEPPクラスのライブハウスを回る新ツアー『LiFE is COMEDY TOUR』の開催の発表や、ハシヤスメ・アツコのソロデビューに渡辺淳之介(WACK)がOKを出すなど、波乱の展開になった。

BiSHは12月28日に『COUNTDOWN JAPAN 18/19』のギャラクシーステージ、12月30日に『第60回「輝く!日本レコード大賞」』に出演する。

【セットリスト】

OPENiNG

1.stereo future(with Strings)

2.BiSH-星が瞬く夜に-

3.SHARR

4.DEADMAN

5.スパーク

6.S・H・i・T

7.HiDE the BLUE

8.本当本気

9.Life is beautiful

10.My landscape(with Strings)

11.FOR HiM

12.PAiNT it BLACK

13.サラバかな

14.JAM

コント

15.プロミスザスター(with Strings)

16.GiANT KiLLERS(with Strings)

17.MONSTERS

18.DA DANCE!!

19.SMACK baby SMACK

20.beautifulさ

21.BUDOKANかもしくはTAMANEGI

アンコール

22.オーケストラ(with Strings)

23.ALL YOU NEED IS LOVE

24.NON-TiE UP(with Strings)

■『LiFE is COMEDY TOUR』

4月05日(金) 神奈川 CLUB CITTA’

4月12日(金) 愛知Zepp Nagoya

4月13日(土) 愛知 Zepp Nagoya

4月20日(土) 沖縄ミュージックタウン音市場

4月23日(火) 東京Zepp Tokyo

5月03日(金) 熊本Be.9 V1

5月05日(日) Zepp Osaka Bayside

5月06日(月・祝) Zepp Osaka Bayside

5月11日(土) 北海道Zepp Sapporo

5月17日(金) Zepp Fukuoka

5月18日(土) Zepp Fukuoka

5月25日(土) 仙台PIT

5月26日(日) 仙台PIT

6月01日(土) 富山クロスランドおやべ

6月15日(土) 松山市総合コミュニティセンター

6月16日(日) 高松festhalle

6月22日(土) 広島BLUE LIVE

6月23日(日) 広島BLUE LIVE

6月30日(日) 新潟LOTS

7月02日(火) 東京Zepp Tokyo

7月03日(水) 東京Zepp Tokyo

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