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BONNIE PINK、3年ぶりワンマンをビルボードライブ東京にて開催

デビュー23年目を迎えたシンガーソングライターのBONNIE PINKが12月8日にビルボードライブ東京にて、3年ぶりとなるワンマンライヴ『BONNIE PINK Special LIVE~もろびとこぞりて~』を開催した。

BONNIE PINKは2015年に渋谷公会堂で開催されたデビュー20周年記念ライヴのMCで突如、結婚を発表して世間を驚かせ、同年の全国ツアーをもって、ライヴ活動を休止した。近年はSOIL&“PIMP”SESSIONやtofubeatsなど、他アーティストの作品への客演に加え、Superflyや平井堅、今井美樹への楽曲提供などを行ってきたが、昨年の4月の出産を経て、今年4月に開催されたファンクラブ限定イベントでライヴ活動を再開。5月には水野良樹(いきものがかり)がオーガナイズしたライヴイベントに出演し、10月にはJ-WAVE30周年記念ライヴに続き、パシフィコ横浜で開催された『テイルズ オブ オーケストラコンサート 2018』で東京フィルハーモニー交響楽団との競演を果たしたばかり。様々なイベントに出演してきた彼女だが、単独公演は20周年ツアー以来初、実に3年ぶりの開催でありながらも、席数の限られた会場とあって、まさにプレミアムなスペシャルライヴとなっていた。

たくさんの蝶のリボンがついた真っ白のレースガウンを羽織ってステージに登場したBONNIE PINKが「3年ぶりのワンマンライヴになります。こうしてまたステージに戻って来られて嬉しく思います!」とにこやかな笑顔で呼びかけると、会場からは「おかえり〜」という声とともに暖かい拍手が沸き起こった。

ライヴはCMソングとして大ヒットした「A Perfect Sky」やファンククラブ限定でリリースされた最新曲のフォークカントリー「Heartbeat」、ファン人気の高いクリスマスソング「CHAIN 〜The Birth Cry〜」などのオリジナル曲はもちろん、この季節にしか聴けないクリスマスのスタンタードナンバーも多数カバー。「12月は好きな季節なので、毎年の定番にしていきたい」と話した彼女は、MCでこの3年間を振り返りながら自身の人生の変化や育児に明け暮れる日々を語り、「新作を出さねばと強く思っています。まだ私の創作意欲はなくなっていません。もう一息、気長に待ってもらえたらなと思います」と2012年以来となるニューアルバムの制作を約束。カトラリーの当たる音が聞こえるほど親密な空間でのライヴに「数が限られたお客さんと時を共有するのはすごくレア! 本当に距離が近すぎて、全員と目が合っている気がします」と感想を述べた彼女は、観客1人1人の目を見つめながら、荘厳でドラマチックかつ、賑やかでハッピーな歌声をフロアいっぱいに響かせ、観客の心をクリスマスモードで満たした。

なお、同公演は12月24にビルボード大阪でも開催される。クリスマスイブ当日とあって、さらに特別なディナーが用意されているので、クリスマスシーズンに復活したBONNIE PINKのパフォーマンスが気になる方はぜひ会場に足を運んで欲しい。

また、現在公開中の映画『来る』の劇中の少女の合唱したバージョンで、BONNIE PINKの「Evil And Flowers」が使用されている。彼女の楽曲が中島哲也監督の作品で使用されるのは、彼女も出演した映画『嫌われ松子の一生』のテーマソング「LOVE IS BUBBLE」以来、2度目となる。

Text by 永堀アツオ

■『BONNIE PINK Special Live 〜もろびとこぞりて〜』

12月24日(月・祝) ビルボードライブ大阪
1stステージ:開場15:30 開演16:30
2ndステージ:開場18:30 開演19:30
<チケット>
サービスエリア:¥13,000-(クリスマス・プレート&グラス・シャンパン付き)
カジュアルエリア:¥8,000-(グラス・シャンパン付き)



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