Music Information

欅坂46、織田奈那が主演を務めた短編映画『未来のあたし』一般公開が決定

アジア最大のショートフィルムの映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2018』にノミネーションされ、織田奈那(欅坂46)初主演作品としても話題を呼んだ短編映画『未来のあたし』の一般公開が決定した。

このショートフィルムの制作プロジェクトは主演の織田奈那、監督の豊島圭介をはじめ、クリエイティブディレクター原野守弘、作曲家・山本清香など、浜松出身の多彩なスタッフで固められており、撮影の舞台も浜松市であることから、11月10日に地元・浜松で開催された『はままつ映画祭2018』でもオープニング作品として上映。上映後のトークショーには豊島監督が登壇し、地元浜松での凱旋上映に『浜松のキャスト、スタッフとともに、浜松で撮影された作品が、今こうやって故郷で上映されることに、この作品にとっていちばんふさわしい場所で上映されているなと実感しました』と感慨深くコメントを残した。

また、上映回が早い段階から満席になってしまったことからも、沢山の方から『映画祭だけでなく一般上映をしてほしい』という声が寄せられ、リクエストにお応えする形で12月29日(土)より、同じく浜松の映画館・シネマイーラにて一般公開されることも決定。本プログラムは『未来のあたし~豊島圭介ショートフィルム映画祭~』と題され、『未来のあたし』以外にも豊島監督が過去に手掛けた短編作品『すけ坊』『あさのはなし』も同時上映される。

■『未来のあたし~豊島圭介ショートフィルム映画祭~』オフィシャルページ

http://www.keisuketoyoshima.com

【各関係者よりコメント】

■織田奈那(欅坂46)

はままつ映画祭2018のオープニング作品として『未来のあたし』が上映されたことを、出演させて頂いた立場としても、浜松出身者としてもとても光栄に思います。地元浜松での撮影ということで私自身とても気合が入り、一生懸命に取り組みました。そんな気持ちを込めて携われた作品なので、こうして沢山の方々に観ていただけることが本当に嬉しいです。 そして浜松のシネマイーラでも『未来のあたし』が一般公開されるということで感謝と嬉しさでいっぱいです。是非たくさんの方々に観ていただきたいです。

■豊島圭介

自分がコツコツと撮りためてきた短編作品がこうして陽の目を見ることができて嬉しいです。今まで、ホラーとかアイドルのヤンキーものとかアクションとかB級テイストのジャンルものを数多くやってきた僕ですが、今回は〈豊島圭介のホワイトサイド〉ともいうべき人情コメディや胸アツドラマを並べました。どの作品も「失われた時」にまつわる物語です。誰もが振り返れば思い当たるエピソードが詰まった作品群ですので、色んな世代の方にご覧いただけると嬉しいです。

【関連リンク】
欅坂46、織田奈那が主演を務めた短編映画『未来のあたし』一般公開が決定
欅坂46まとめ
MASK、未散の生還と結成15周年を祝う『生還祭』第二弾チケット発売を発表&待望のメンバーtwitterがスタート