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CJ Li、日本とカナダの“文化の融合”をテーマにしたワンマンライヴについて語る

カナダ人シンガーソングライター・CJ Li(シージェイ・リー)が7月21日(土)にduo MUSIC EXCHANGEでワンマンライヴを開催する。日本武道館でのライヴを目標に着々と 前進し続けている彼女だが、今回のライヴでも新しいチャレンジが行なわれるとのこと。

―7月21日にduo MUSIC EXCHANGEで行なわれるワンマンライヴについてお話を聞かせて いただこうと思っていますが、まずはCJ Liさんご自身のことについて聞かせてください。

「はい。私はカナダ人で、バンクーバーの音楽学校でジャズヴォーカルの勉強をして、6年 くらい前に日本にやって来ました。バンクーバーには友達がいますし、家族もいます。で も、夢を実現させるにはここに留まっていてはいけないと思いました。ある日、ママに“日 本に行ってきます”と伝えたら、やりたいことがあったら止められない性格だと分かってい るので“頑張って”と言ってくれたんです。当時、大学生だったからお金がなかったので、 家にあったマンガとかギターをオンラインで売って、バンクーバーから成田空港までのチ ケット代を作りました。“成功するまで戻らない!”という気持ちだったから、片道切符です」

―それくらいの覚悟を決めて日本に来たわけですね。

「最初はすごく大変で、日本語が全然話せないので毎日泣いていました。でも、自分の夢 のために頑張ると決めたので、山手線に乗って、他の人たちの会話から聞こえてくる日本 の言葉をスマホの辞書で調べたりして日本語を勉強しました(笑)。それと、毎日ギター のお店に行っていたら、そこで友達もできました。友達から日本語をたくさん教えてもら いましたよ。“私にメールを送る時は絶対に英語は使わないで!”ってお願いして、届いた メッセージをひとつひとつ辞書で調べたりして、日本の言葉を覚えたんです」

―そんな努力を!

「最近、日本の子供に会う機会がたくさんあるんですけど、自分の夢があっても恥ずかし くて言えない子がたくさんいました。私の夢は3年後に日本武道館でワンマンライヴをする こと。カナダ人の私がマネージャーなしで全部ひとりでやって日本武道館を目指している わけだから、それが実現したら、その子供たちに“カナダから来た私ができたんだから、あ なたたちも自分の夢を叶えることができる!”って言いたいんです。言葉じゃなくて、行動 して証明したい。だから、私は日本での活動を続けています」

―CJ Liさんのライヴはどんなスタイルで行なうことが多いんですか?

「日本に来てすぐにパンクバンドをやって、そのあとは弾き語りスタイルでライヴをする ようになりました。でも、最初にバンドでやっていたので、弾き語りだけだと音が寂しい なと思って、ループマシンを使ってアコースティックギターをパーカッションのように使っ たりして歌っています。最初は操作が難しくて失敗もしましたね。“ちょっと待って! もう1回!”ってことも(笑)。その時にしか作れないリズムや音ですから、そういう失敗も 含めてライヴの楽しいところだと思っています。7月21日のワンマンライヴはバンドスタイルでも演奏します」

―そのワンマンライヴも夢への一歩ということですか?

「はい。“JOURNEY TO THE DREAM”というタイトルを付けたライヴは今回で4回目にな ります。最初は100人、次は150人、3回目が300人...どんどん会場のキャパも大きくなって います。怖くないと言ったら嘘になるけど、やらなきゃいけないんです。一歩ずつ進んで 日本武道館に行きたいなと思っています」

―その積み重ねも重要だということですね。

「そうですね。ちょっと別の話になりますが、ライヴの日には『JP×CJ』という初めての コラボレーションアルバムを発売します。日本での活動も長くなってきましたし、日本と カナダへの感謝の気持ちを込めたCDを作りたくなったんです。それで、収録する7曲全て でコラボレーションしました」

―どんな内容になっていますか?

「1曲目の「Stand Tall」は私のファンの人たちがコーラスで参加してくれています。こう いうコラボも記念になるんじゃないかなって。2曲目の「Hold Me, Love Me」は、最初のCD にドラムで参加してくれた川口千里さん、私の番組にゲストで来てくれたことのあるベー シストの村田隆行さん、私の初めての友達になってくれたキーボードの白井アキトさん。 この3人に参加してもらって、グルービーな曲を作りました。そして3曲目「Somebody Told Me」は、シンガーソングライターの山崎あおいちゃん」

―今作は詞曲も共作なんですね。

「そうなんです。あおいちゃんも番組のゲストに来てくれて仲良くなりました。ふたりと もアヴリル・ラヴィーンが好きだから、そういうカッコ良い曲を作りたくて。富樫春生さ んとの「ありがとう」は、前のアルバムに入っていた曲をリアレンジしてピアノとヴォー カルだけのバージョンでレコーディングしました。すごくいい仕上がりになっていて、出 来上がったのを聴いて感動しましたね。「あの時」を一緒に作った中島満雄さんは私の ヴォーカルの先生です。昔、アーティストとしてデビューしていた方なので、一緒にレコー ディングしたいなと思って、先生のために曲を作ってみました。6曲目の「Rock On」は UNIQUE PROJECTとのコラボです。ヴォーカリストの齊藤真生さんの歌声が好きで、ロッ クな曲を作りました。あとひとつは山崎あおいちゃんとのコラボ曲「Somebody Told Me」 の英語バージョンがボーナストラックとして入っています」

―楽曲それぞれから違う色が感じられますね。

「7曲だからレインボーカラーね(笑)。初めてのコラボレーションアルバムを作るとい うことで、参加してくれるみんなの作品を改めて聴き直したりして、それぞれに合う曲を 作りました。なので、これまでの私の曲とは違う色が入っているし、すごく面白い作品になったと思います。実はこのアルバムに参加してくれた富樫春生さんと齊藤真生さんは、7 月21日のライヴにゲストとして出演してくれることが決まりました!」

―そうなんですね。アルバムと今回のライヴの接点が分かりました。

「日本とカナダ、2つの国の文化を1つにするというのも今回のワンマンライヴのテーマなんです。だから、ライヴとアルバムもちゃんとつながっています」

―じゃあ、新しい曲もライヴで聴けそうですね。

「はい。日本語で書いた歌詞をライヴまでにしっかり覚えなきゃ(笑)」

―今回はどんなライヴになりそうですか?

「ライヴは全体の流れもすごく大事。バンドスタイルでのステージがあって、ループマシ ンを使った弾き語りコーナーもあって、今回は初めてゲストを迎えてのセッションコーナー もあります」

―ひとつのライヴの中で、いろんなスタイルの演奏が楽しめるということですか?

「そうですね。あとはドラムも演奏します、私が(笑)。歌いながらドラムを叩くのは難 しいんですが、これは新しいチャレンジです。今はまだできてないけど、本番までには間 に合わせますから。みんなが知ってるカバー曲を演奏する予定です」

―どんなライヴになるのか楽しみにしています。

「私のライヴは楽しさもあるけどストーリーがあるから、いつもみんな泣いてくれるんで す。新しいことにチャレンジすることは怖いけど、日本武道館という夢があるので立ち止 まらず一歩一歩進んでいきたいと思っています」

撮影:堀 清香/取材:田中隆信

【ライヴ情報】
『CJ Liワンマンライブ!〜Journey to the Dream vol.4〜』
7月21日(土) 東京・duo MUSIC EXCHANGE
<チケット>
スタンディング¥3,500(税込)
※入場時ドリンク代別途必要
チケット情報ページ:https://goo.gl/NGQEZb

コラボレーションアルバム『JP×CJ』

2018年7月21日(土)発売



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